Pär Grindvik
90年代からスウェーデン・エレクトロニックシーンの中心的な存在として活躍してきたレコードショップのオーナー、レーベルマネージャー、プロデューサー。彼のキャリアにおいて、頻繁にタッグを組むHardcellと共に、自身のレーベル「Stockholm LTD」のインプリントや「Drumcode」のヒット曲など、多くのレーベルから楽曲をリリース。 最近ではSemantica、Marubaa、Sinister、Dystopianなどのレーベルへの楽曲提供を行っている。
過去20年で、アンダーグラウンドミュージックにおける才能を持ったアーティストのサポートに情熱を捧げ、絶えず拡大するレーベルやアーティストと積極的な協業を進めており、Pärのエレクトロミュージックコミュニティにおける影響力は世界中で強くなっている。
世界ツアーを通じて、独創的でダイナミックなDJセットがテクノファンの心を掴み、世界中のアンダーグラウンドミュージックファンの人気を獲得している。これは、彼のスキルと多才さだけでなく、常に彼のパフォーマンスにそそぐ情熱が世界中のクラブに熱をもたらしていることに他ならない。
彼は最もエキサイティングなシーンへの貢献者の一人として、活躍し続けている。レーベル、アートワーク、など、Pärの作品はすべて、絶え間なく変化するシーンの中で輝きを放ち続けている。
Matteo Brigatti, aka GANDALF
北イタリアのテクノシーンを牽引するパーティ「GENAU」の創立者であり、プロモーター兼レジデンスDJ。2006年にトリノで最も重要なクラブの一つである「Club Gamma」のレギュラーパーティー「MOOD」のレジデンスDJとなり、Jerome SydenhamやLen Faki、Solomun、Chris Carrierなどの影響力の高いインターナショナルなDJ陣と共演。
2010年、それまでシーンのメインストリームだったTech-HouseサウンドのアンチテーゼとしてTechnoパーティ「Stereo」をトリノでスタートさせ、2014年まで活動する。
その間、新たなDeep Technoシーンのプロモーターとしての活動もスタートさせ、Marcel FenglerやLuke Slater、Ben KLOCK、DVS1、Robert Food、Norman Nodge、Ryan Elliott、Silent Servant、Regis、Steve Rachmad、Jonas Koppといった数多くのDJを招待。トリノにDeepTechnoサウンドを提供し続けてきた。
彼の音楽への情熱はテクノだけにとどまらず、よりHouseyなイベントのオーガナイズと出演を続け、Theo Parrish、 Larry Heard、Hernan Cattaneo、Henry Saiz、Moodymann、EstroeといったDJたちとも共演を果たす。
現在は、「GENAU」のレジデントDJを務めながら、「Movement Torino」や「Kappa Futur Festival」といった最も重量な都市型フェスのアートディレクションも行うなど活躍の場を広げている。
2013年〜2014年にフランスのDub-Tehnoレーベル「Gravite」より初トラックをリリース。現在は自身のレーベル「GENAU Trino」を立ち上げ、楽曲プロデュースを行う。
デジタルDJの可能性を示した最初のイタリア人DJである彼のスタイルは、デジタルテクノロジーを駆使して脱構築・再構築されたエネルギーに満ちたトラックから成り立っており、フロアとの一体感を生み出すDJとして知られている。